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”fumiaki ueda”写真展
『draw』
18日から始まっています


数ヶ月前、Ueda氏に今回の写真展をどんな感じにします?と尋ねたら
「絵画っぽくしようかな」というお話でした

そしてイベント直前に作品を前にして最終確認したとき、
「白色の箇所は絵画でいうキャンバスなんです」
の説明で、絵画っぽくの意味がしっかり理解できました

Ueda氏の意図的に、
撮影の技術的なことは作品を見る方にあまり関係ないのかもしれませんが
私個人的には説明をお聞きして作品の見方、見え方がグッと変わったのです

Ueda氏のアーティストとしての試みは
私が写真に対して考えた事も感じた事もない不思議な感覚を与えてくれました

私が考えたことはUeda氏の考えとは違うかもですが
感じた事を少し言葉に残しておきます

私はこれらの作品はカメラを筆にして描かれたモノで
写真であって絵画でもあると感じ始めています

真っ白な背景はまさにキャンバスを作り上げていますが
そうするためのカメラの設定は普通ではありません
(撮影後に背景を白くする画像処理を行ったのではないそうです、念のため)
その状況で色を置いて行く感覚、黄色、緑、赤、等々

被写体をデータとして残すデジタル的な作業ではなく
まるでアナログなその感覚は、
いわゆるフイルムカメラの撮影にも通じるものではないでしょうか

まさにUeda氏がblogで書かれた

「撮れた」「描けた」という受動的なものではなく、
「撮った」「描いた」という能動的な想いが伝わるように

ということですかね
明日作品を見たときまた見え方が変わるかもですが
その不思議な感覚が面白いと感じているのかもです


それにしてもいろんな事を考える方がいらっしゃるんですねぇ
写真って楽しくて、面白いです

ぜひみなさんもどのように感じられるか見に来てください
チャンスがあればUeda氏にお話も聞いていただきたいです

”fumiaki ueda”写真展
『draw』
開催期間 2012.8.18〜2012.9.23

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